40代からの医療事務、無理しない働き方

40代からの医療事務、無理しない働き方

40代未経験で転職に成功!若葉マークの医療事務員として気づきや学びをまとめています。

なかなか職場に馴染めない…と感じている人へ

「なかなか職場に馴染めない…」

こんな悩みを抱えている人、実はけっこう多いみたいです。

私の医療事務の同期も、辞めるときに理由を聞いたら
「うーん…馴染めなかったかな」と言っていました。

職場に馴染めるかどうか。
これって、仕事を続けていくうえで本当に大事なことですよね。

少し気になったので、「馴染む」の意味を調べてみました。

馴染む:環境や状況に慣れて、自然な状態になること

入社当初の緊張や違和感が消えて、
「ここ、もう慣れたな」と思える状態のことですね。

じゃあ、その緊張や違和感を消すにはどうしたらいいのか?

この記事では、
新しい職場でなかなか馴染めないときに意識してほしいことを、
私自身の体験をもとにまとめてみました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

私が「馴染むため」に一番力を入れたこと

実は私も、職場に馴染めずに辞めた経験があります。
しかも、わずか1か月で。

だからこそ、転職したときに一番意識したのはこれでした。

「とにかく仕事を覚える」

これ一択です。

仕事を早く覚えれば、それだけで職場では頼られる存在になります。
会社としても「一生懸命な人」を悪く思うことはありません。

私はこんなことを意識していました。

  • わからないことは素直に聞く

  • メモを取る

  • ロープレに付き合ってもらう

  • 覚え方のコツを先輩に聞く

そうしているうちに、教えてくれる先輩との距離も少しずつ縮まってきます。

たった一人でも話しやすい人ができると、
気持ちってかなり楽になりますよね。

「馴染めない」と感じるときって、
借りてきた猫みたいに、自分を出せない状態のことが多い気がします。

だからこそ、
自分らしさを出せる相手が一人できることが大事だと思いました。

 

私の失敗談(完全に勘違いしていた話)

30歳頃、私はホームページ制作会社に営業として入社しました。

給料もよく、オフィスもドラマに出てくるようなオシャレ空間。
IT企業で働くことに憧れがあった私は、
「ここで長く働きたい」と本気で思っていました。

でも、入社当初って本当にわからないことだらけですよね。

  • 誰がどの立場なのか

  • 暗黙のルール

  • 社内の雰囲気

この会社は、業務のやり取りをチャットで行うスタイルでした。
だから静かで集中できる環境だったと思います。

ただ、今まで騒がしい職場が多かった私には、正直きつかった…。

そこで私は、
「早く仲良くなれば楽になるはず」と考えてしまったんです。

仕事を覚えるより、
人と打ち解けることに力を入れてしまいました。

ある日、経理の方から
「慣れました?よかったら今度ランチに行きましょう」
とチャットが来ました。

今思えば社交辞令。
でも当時の私は真に受けて、即OK。

結果、7〜8人でのランチに。
私は「少しは話せるかな」と期待していましたが、
みんなそれぞれ仲の良い人同士で会話。

完全に空回りでした…。

このとき、
自分中心で考えすぎていたなと反省しました。

 

結果、どうなったかというと…

静かな職場、チャット中心のやり取り、
なかなか馴染めない環境にストレスがたまりました。

お昼休憩に一人でコンビニへ行き、
店員さんと話したときにふと思ったんです。

「今日、初めて声出したかも…」

入社1か月後、風邪で数日休み、
そのまま退職を申し出てあっさり終了。

30歳にもなって、これは正直こたえました。

 

仕事を覚えることに集中すると、流れが変わった

この経験があったからこそ、
私は考え方を変えることができました。

まずは仕事を覚える。人間関係はそのあと。

今の仕事(医療事務)の見習い期間では、こんな流れができました。

① とにかく仕事を覚える

  • 質問は積極的に

  • メモを取る

  • 家で復習

  • 覚えにくいことは紙に書いてトイレに貼る

かなり必死でした(笑)

分からないことは積極的に質問をしてメモをとって、

なるべく1度聞いたことは聞かないように覚える努力をしました。

そのために家に帰ってからも頭の整理をして、

今日教わったことをメモなどを見返してまとめます。

 

なかなか覚えられないことはトイレの壁に受験生のように張ってみたりと、

覚えるあいだは徹底して頭の中を仕事モードにしました。

夢の中でも仕事をしていたのでけっこう必死だったと思います。

仕事モードにどっぷり入っていましたが、睡眠時間は7時間以上とるように意識していましたね。

脳は寝ているときにその日の出来事を整理しているっていいますよね。

だからあえてしっかり寝ていました。



② 覚えようとする姿勢は、ちゃんと伝わる

何度も聞いてしまうときは、
こんな一言を添えました。

  • 「前にも聞いていると思うんですが…」

  • 「何度もすみません」

相手の立場を考えて言葉を選ぶ。

自分だったらどんな風に言われたら気持ちよく(何度も)教えられるか?
そこを意識するだけで空気は全然違います。

落ち込んだ態度を見せるより、
少し明るく、前向きに聞く方が断然いいです。

 

馴染めない時期は、焦らなくていい

私は、職場に慣れるまでは求人誌を見ないようにもしていました。

他の仕事を見始めると、心が揺れるからです。

「まずは1か月」
「次は3か月」

そう決めて踏ん張ると、
不思議と時間が解決してくれることも多いです。

もちろん、無理は禁物。
体調やメンタルを崩しそうなら、逃げるのも大事。

でももし余力があるなら、
まずは1か月、仕事に集中してみてください。

とことん仕事に向き合い真剣になってみてください。

少し景色が変わるかもしれません。

 

参考・出典  

・Weblio国語辞典「馴染む」  
https://www.weblio.jp/content/馴染む

iryo-jimu.hatenadiary.com